はじめに
ホットクックは、食材を入れてボタンを押してほっておけば出来上がるので便利ではあるのですが、調理時間自体は長めになるという欠点があります。
しかしながら、ゆで卵の調理時間は、約15分と比較的短時間で出来ます。普通に、鍋で沸騰させてからのゆで時間は10分前後だと思うので、お湯が沸騰するまでの時間を考慮すると、ホットクックの方が早いくらいだと思います。
なぜホットクックのゆで卵は早いのか
これには、理由があって、ホットクックでゆで卵を作る場合には、お湯の量は100mlとマニュアルに指定されています。卵が全然被らない水の量なのですね。
なので、ガス等に比べて、沸騰するまでの時間が長くなりがちなホットクックでも、少ない水量なので早く沸騰するため、ゆで卵を作る調理時間自体も短くなるというわけです。
普通に鍋で作る場合は、卵全体がかぶるくらいの水量が必要なので、沸騰までに結構時間がかかります。この必要な水量の差が、調理時間の差につながるわけです。
鍋で作る場合の地味な手間
それと、鍋でゆで卵を作る場合は、沸騰したあとに卵を入れることになるわけですが、手で入れるわけにいかないので、お玉とかを使って入れることになるので微妙にめんどくさいです。
更に、卵を入れるとお湯の温度が下がりますが、火加減をほおっておくと直ぐにグラグラとなって、卵を割ってしまうことになりかねないので、再沸騰するまではコンロについておかないといけないです。
ホットクックの場合は、内鍋に冷蔵庫から出した卵と、100mlの水を入れてセットしてボタンを押すだけで出来上がりますから、手間がかかりません。
ただし、殻が割れてしまう問題があった
ただし、ホットクックが完璧でなくて、卵の殻が割れてしまうことが結構あるのですね。
これは、水量が少ないことで卵に急激な温度変化が加わることが、殻割れの一因ではないかと考えました
対策:水量を200mlに増やしてみた
そうして、対策として考えたのが、水量を少し多くするという対策です。試しに200mlに増やして自動で作ってみたのですが、卵が割れることは無くなりました。
水量が増えることで沸騰までの時間は多少延びますが、その分、温度上昇が急激すぎず、卵にかかる負担が減っているのではないかと考えています。それ以来、しばらくはこの200mlの分量で作るようにしていました。
ブログ用に写真を撮ろうとしたら、100mlでも割れなかった
このように作るようになっていたのですが、今回はブログを作るにあたり、卵の殻が割れて白身が少し出ている写真を撮ろうと考えて、厳密に100mlを計って調理したところ、卵は割れていませんでした。

何度か試したのですが、全然割れなくなっていました。

少し考えたのですが、今は夏場なので、水温が高いので割れにくいのかなと考えています。冬場に比べて水道水の温度自体が高いため、沸騰までの温度差が小さく、卵にかかる急激な温度変化のストレスが緩和されているのではないか、という仮説です。
水温(季節)による影響の仮説
- 冬場(水温が低い):急激に加熱されて殻が割れやすい ➔ 水量を200mlに増やして緩やかに加熱すると効果的
- 夏場(水温が高い):最初からぬるいため温度変化が穏やか ➔ 標準の100mlでも割れにくい
今後の検証課題
今回は水量を200mlに増やすことで殻割れを防止できましたが、水温が本当に影響しているのかは、まだ仮説の段階です。次回は、冷蔵庫の冷水など水温を意図的に下げた状態で100mlで試してみようと思っています。
ただし、これだけでは条件を揃えたことにならないかもしれません。内鍋の温度(直前に別の調理をしていて温まっている、逆に洗ってすぐで冷えているなど)も、加熱の立ち上がりに影響しそうな気がしています。この点も含めて、また機会があれば検証してみたいと思います。
【まとめ】 確実に殻割り・破裂を防ぎたい場合や冬場は水量を200mlに増やし、夏場で時短を最優先したい場合は標準の100mlで作るのがおすすめです。
水量を調整することで殻割れを防止できたという話は、あまり見かけなかったので、同じ悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。



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