はじめに
ホットクックは材料を入れてスイッチを入れておけば調理してくれるので、とても便利な調理家電です。
ただ、実際に購入してみると、意外と困るのが「置き場所」です。
広いキッチンなら問題ないと思いますが、我が家のキッチンはそれほど広くありません。
ホットクックを購入したときには、置き場所についていろいろ考えた結果、現在は3口コンロの奥にコンロ奥ラックを置き、その上にホットクックを設置しています。
ホットクックは思った以上に大きい
我が家で使っているホットクックは2.4Lタイプです。
| 外形寸法 | 幅345mm×奥行305mm×高さ256mm |
|---|---|
| 質量 | 約5.8kg |
こうして数字で見ると分かりにくいかもしれませんが、実物をキッチンに置いてみると、結構大きな調理家電です。
我が家はキッチンボードの幅があまり広くないため、キッチンボードの上にホットクックを置くスペースはありません。
購入当初は、シンクとコンロの間にある作業スペースに置いて使っていました。
ところが、ホットクックは奥行きが30cm以上あるので、作業スペースに置くと、かなり場所を取ります。
料理をするときには、食材を切ったり、盛り付けたりするためのスペースも必要です。
ホットクックを置いたままでは、どうしても作業の邪魔になってしまいます。
コンロの上に置く方法もあるけれど……
そうなると、残るスペースはコンロの上です。
実際に、3口コンロをガスコンロカバーなどで全部覆って、その上にホットクックを置く方法もあるようです。
しかし、我が家ではこの方法は採用しませんでした。
ホットクックが便利とはいっても、すべての料理をホットクックで作るわけではありません。
フライパンや鍋を使う料理もありますので、ガスコンロを完全に塞いでしまうと不便です。
できればホットクックを置きながら、コンロも使えるようにしたいと考えました。
コンロ奥ラックを見つける
そこで探していて見つけたのが、「コンロ奥ラック」です。
コンロ奥ラックにはいろいろな商品がありますが、調味料やキッチン用品を置くことを目的にした、比較的小型のものが多い印象でした。
ホットクックのような大型の調理家電を置くには、奥行きがあり、しっかりした作りのラックが必要です。
我が家の3口コンロの奥に置けそうなものを探して、ようやく見つけたのが、川口工器株式会社の「A・KK-286 すっきりワイドなコンロ奥ラック 幅65」です。

ホットクックを置けるか少し心配だった
このラックの商品サイズは、約 幅65×奥行26.5×高さ11cm、重量は約1.5kgです。
ここで少し気になったのが、ラックの奥行きです。
我が家のホットクックは奥行き30.5cmあります。
つまり、ホットクックの方がラックよりも約4cm奥行きがあります。
そのため、購入前には「ちゃんと安定して置けるのだろうか」と少し心配していました。
もし安定して置けなければ、大きめのプレートなどをラックの上に置き、その上にホットクックを置けばよいだろう、と考えて購入しました。
ところが、実際に届いた商品を見てみると、思っていた以上にしっかりしています。
このラックは組立式ではなく、完成した状態で届きました。
そのため、梱包も結構大きなものでしたが、組み立てる手間がないのは助かります。
重量も約1.5kgあるため、実際にコンロの奥に置いてみると安定感があります。
ホットクックを置いてみた

実際にホットクックを置いてみると、写真のようにラックから数cmほどはみ出します。
しかし、実際にはぐらつくこともなく、安定して設置することができました。
心配していたので、ラックの上に追加のプレートなどを置くことも考えていましたが、その必要はありませんでした。
この状態で1年以上使っていますが、特に問題なく使用できています。
コンロも使えるのが便利
この方法の一番のメリットは、ホットクックを置いた状態でも、手前の2口のコンロを使えることです。
3口コンロの一番奥の小さいコンロと魚焼きグリル(排気口上にホットクック等を設置するため)は使えなくなりますが、普段よく使う手前の2口を確保できます。
ホットクックとガスコンロを完全に使い分ける必要がないので、我が家ではこの置き方がちょうどよいと感じています。
ホットクックでは煮物などを作りながら、手前のコンロで別の料理を作る、といった使い方もできます。
蓋は全開にしていません
一方、この置き方には注意点もあります。
我が家では、ホットクックの蓋を完全に全開できる位置には置いていません。
蓋を開けると後ろの壁に当たって途中で止まります。
ただし、まぜ技ユニットを取り付けた状態でも、内鍋を取り外せるぎりぎりの位置に設置しています。
そのため、通常の調理では特に困ることはありません。
我が家では、この状態で1年以上使っていますが、今のところ不便を感じることなく使えています。
最初は高さが気になりました
もう一つ、使い始めた頃に少し気になったのが、ホットクックの高さです。
床や作業台に置く場合と比べると、コンロ奥ラックの高さが加わるため、ホットクックの位置がかなり高くなります。
調理中に材料を追加するときや、調理が終わって料理を皿に移すときには、最初の頃は少しやりにくさを感じました。
ただ、これは使っているうちに慣れてしまいました。
私の身長は165cmですが、今では特に問題なく使っています。
身長によって感じ方は変わると思いますので、購入を検討される場合は、実際に設置した場合の高さも確認した方がよいと思います。
ホットクックの置き場所に困っているなら
ホットクックは非常に便利な調理家電ですが、それなりに大きいため、購入してから置き場所に困ることがあります。
我が家の場合は、キッチンボードには置けず、作業スペースに置くと邪魔になり、コンロを全部塞ぐ方法も避けたかったため、コンロ奥ラックに置くことにしました。
結果として、手前の2口のコンロを使いながらホットクックも使えるようになり、現在の我が家にはちょうどよい置き場所になっています。
ただし、我が家と同じように設置できるとは限りません。
特に、コンロの種類や大きさ、壁との距離、ホットクックの機種などによって設置状況は変わります。
また、ガスコンロの近くにホットクックを設置することがメーカーの推奨する設置方法なのかについても、使用前に取扱説明書などで確認することをおすすめします。
我が家ではこの方法で1年以上使用していますが、あくまで我が家での設置例です。同じ方法を試す場合は、ご自宅の環境で安全性を十分確認したうえで、ご自身の責任で設置してください。
ホットクックの置き場所に困っている方にとって、コンロ奥ラックという選択肢が参考になればと思います。




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