はじめに
2026年のJGCプレミア修行では、JALの御翔印集めも並行して進めました。
東京在住の私にとって、東北地方へ旅行するときは新幹線を利用することがほとんどだったため、JAL便だけを使って東北地方の空港を巡るルートを考えるのは今回が初めてでした。
JAL便で東北地方の空港や新潟空港を巡るルートを考えたところ、羽田空港から直行便がない空港があることが分かりました。
具体的には、花巻空港・仙台空港・新潟空港です。
この記事では、
- 羽田から直行便がない空港の概要
- ルートを考えたときの選択肢
- 私が実際に利用したルート
について紹介します。
東北、新潟エリアの空港の就航先
私が調べた時期では、花巻空港と仙台空港については、羽田からの直行便がありませんでした。新幹線(東北新幹線)との競合や距離が近いためと思われます。
また、東北地方ではないですが、上越新幹線によるアクセスが良好な、新潟空港についても、羽田からの直行便がありません。
| 番号 | 空港(御翔印番号) | 就航先 |
| 1 | 青森(40番) | 羽田、伊丹、新千歳、小牧 |
| 2 | 三沢空港(3番) | 羽田、伊丹、丘珠 |
| 3 | 秋田空港(38番) | 羽田、伊丹、丘珠 |
| 4 | 花巻空港(18番) | 伊丹、新千歳、小牧、福岡 |
| 5 | 山形空港(19番) | 羽田、伊丹、新千歳、小牧 |
| 6 | 仙台空港(5番) | 伊丹、新千歳、福岡 |
| 7 | 新潟空港(6番) | 伊丹、新千歳、小牧、福岡 |
※ダイヤは変更される可能性があります。旅行や修行を計画する際は、最新の時刻表をご確認ください。
花巻空港へのルートを検討
花巻空港へは
- 伊丹
- 新千歳
- 小牧
- 福岡
からアクセスできます。
この中で、小牧・福岡についても検討しました。
小牧経由は除外
小牧空港へは羽田から直接行けません。
羽田から中部国際空港へ飛び、そこから陸路で小牧空港へ移動する必要があります。
空港間は40km以上離れており、移動だけでも1時間15分から1時間半ほどかかります。
さらに小牧空港ではJALの御翔印を販売していないため、今回は候補から外しました。
福岡経由も見送り
福岡空港から花巻空港へはFDA(フジドリームエアラインズ)が運航しています。
この路線はJALとのコードシェア便として予約できるため、JAL便名で予約すればFOPや搭乗実績も対象になります。
しかしダイヤを見ると、
| 便名 | 出発空港 | 出発時刻 | 到着空港 | 到着時間 |
| JAL4524 | 花巻 | 13:55 | 福岡 | 16:05 |
| JAL4525 | 福岡 | 12:55 | 花巻 | 14:50 |
花巻へ飛んだあと、同じ日に福岡へ戻ることができません。
もちろん、そのまま別の空港へ乗り継ぐ旅程を組むこともできますが、
- タイムセール運賃が使えない
- 飛行時間が長くなる
- 修行としては費用が高くなりやすい
ことから、今回は採用しませんでした。
なお、JAL便名ではなくFDA公式サイトから予約すれば、お得な運賃が利用できる場合もあります。
JALのコードシェア(JAL便名)で予約すると割高になりがちですが、FDAの公式サイトから「FDA便」として直接予約すれば、早期割引(バースデー割や45日前・30日前割引など)を活用してかなり手頃な価格で購入可能です。
純粋な御翔印集めの空旅としては、選択肢の一つとなり得ると思います。
伊丹・新千歳が現実的
最終的に残ったのは、
- 伊丹空港
- 新千歳空港
からのJ-AIR便でした。
JGCプレミア修行と御翔印集めを両立するなら、この2つが最も現実的な選択肢だと判断しました。
仙台空港について
仙台空港も羽田からJAL便はありません。
FDAのコードシェア便という選択肢もありますが、私が調べた時点では運賃面で修行向きとは感じませんでした。
そのため、仙台空港についても伊丹経由でルートを組みました。
新潟空港について
新潟空港についても、FDA路線を選択するのはダイヤ、運賃面で修行向きと思えなかったため、伊丹、新千歳経由のルートが現実的であると考えました。
実際に利用したルート
検討した結果、私が実際に搭乗したルートは次のとおりです。羽田に就航していない花巻、仙台、新潟を含む、東北、新潟エリアの空港を訪れたルートをすべて掲載しています。
| 搭乗日 | 概略ルート | 分類 |
|---|---|---|
| 1/22 | 羽田⇔新千歳⇔青森 | JGCプレミア+御翔印集め |
| 2/10 | 羽田⇔伊丹⇔秋田 | JGCプレミア+御翔印集め |
| 2/12 | 羽田⇔伊丹⇔新潟 | JGCプレミア+御翔印集め |
| 3/3、4 | 羽田 ⇒ 出雲 ⇔ 隠岐 ⇒ 伊丹 ⇒ 仙台 ⇒ 新千歳⇒ 青森 ⇒ 羽田 | JGCプレミア+御翔印集め |
| 5/14 | 羽田⇒山形⇒伊丹⇔花巻 | 御翔印集め |
| 5/26 | 羽田⇔三沢 | 御翔印集め |
羽田から直行便がある青森や秋田でも、フライト数を増やすために、あえて伊丹や新千歳を経由しているルートがあります。
各ルートの設定理由
1/22 羽田⇔新千歳⇔青森
青森空港へは、羽田空港からも直接行くことが出来ますが、この旅程とすることにより、1日4フライト搭乗を稼いでいます。
青森⇔新千歳のフライトは、搭乗時間も1時間未満なので、負担も大きくなく、4フライトできると考えました。
2/10 羽田⇔伊丹⇔秋田
秋田空港へは丘珠空港経由という選択肢もあります。
しかし羽田から丘珠へは直接行けず、新千歳から陸路で移動する必要があります。
または、函館空港経由でのフライトで行くこともできます。
冬の北海道では天候による影響も考えられるため、今回は伊丹経由を選びました。
私自身、後日丘珠空港へ行った際には栄町駅から徒歩で往復しましたが、晴天だったからこそ歩けたと感じました。
雪道でスーツケースを引いて移動することを考えると、冬季はバス又はタクシーでの移動が現実的かと思います。

2/12 羽田⇔伊丹⇔新潟
2/10と同様に、伊丹空港からを選択しました。新千歳空港からの便も選択できたのですが、タイムセールで押さえられたこの4フライトを選択しました。
3/3、4 羽田 ⇒ 出雲 ⇔ 隠岐 ⇒ 伊丹 ⇒ 仙台 ⇒ 新千歳⇒ 青森 ⇒ 羽田
伊丹からの単純往復には飽きてしまったので、出雲空港及び隠岐空港へ行った帰りに思い切って大回りするルートを選択しました。
単純往復でなく、伊丹⇒仙台⇒新千歳という経路としています。新千歳空港で宿泊することになるのですが、前から泊まってみたかった、エアターミナルホテルに宿泊しています。

新千歳から羽田への戻りですが、1月22日のルートと少し変えて、青森経由で羽田へ戻るルートとしています。
JGCプレミア修行として、ひたすらに回数をこなすのであれば、1月22日と同じルートの方が1フライト余分に稼げたのですが、違うルートで飛ぶことを優先しました。
5/14 羽田⇒山形⇒伊丹⇔花巻
JGCプレミア達成後の御翔印集めとして計画したルートです。
修行中は1日4フライト程度を基本としていましたが、経験を積んだことで6フライトでも十分対応できると判断し、この旅程を組みました。
5月26日 羽田⇔三沢
三沢空港へは、北海道方面への路線もあるため、新千歳や丘珠への便を組み合わせて、フライト数を増やすルートも検討しました。
しかし、私が調べた時点では乗り継ぎ時間やダイヤの関係で、納得できるスケジュールを組むことができませんでした。
そこで今回は無理に乗り継ぎを入れるのではなく、羽田との単純往復とし、その分、空港近くにある青森県立三沢航空科学館を見学する計画にしました。

修行では効率も大切ですが、こうした空港周辺の施設を訪れるのも旅の楽しみの一つだと感じています。
まとめ
羽田から直行便がない花巻・仙台・新潟は、一見すると訪問しにくい空港に思えます。
しかし、伊丹や新千歳をうまく組み合わせることで、JGCプレミア修行や御翔印集めを両立したルートを組むことができました。
私自身も最初は試行錯誤しながら計画を立てましたが、実際に飛んでみると、単なる「修行」ではなく、それぞれの空港や路線の特徴を楽しめる旅にもなりました。
これからJGC修行や御翔印集めを計画される方の、ルート作成の参考になれば幸いです。
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