【【実体験】50代でマンションをフルリフォーム①|築25年、給湯器の故障がきっかけでリフォームを考え始めた話

マンション購入・売却・リフォーム

はじめに

私はこれまで、新築マンションを3軒購入し、2軒売却、賃貸運用、そしてフルリフォームを経験してきました。

このシリーズでは、築25年を迎えたマンションで、フルリフォームを決断するまでの経緯や、リフォーム会社選び、設備選び、施工中の出来事などを、実体験をもとにお話しします。

全4回の予定です。

  • 第1回:給湯器の故障がきっかけで住み替えを考え始めた話(今回)
  • 第2回:リフォーム会社3社を比較。最終的に選んだ理由
  • 第3回:ショールームで選んだ設備と、こだわって良かったポイント
  • 第4回:施工中のトラブルと、今だから思う業者選びのポイント

築25年。住み替えを考え始めた頃

50代後半になり、定年退職も少しずつ現実味を帯びてきた頃の話です。

新築で購入したマンションも築25年を迎え、水回りの古さや壁紙・床の傷みが気になるようになってきました。

「このまま住み続けることもできるけれど、住み替えるなら築30年になる前の方が売却しやすいのではないか。」

そんなことを漠然と考えながら、新築マンションのモデルルームを何件か見学していました。

もちろん、この時点では「ぜひ住み替えたい」というほどではありません。

良い物件があれば考えよう、くらいの気持ちでした。


給湯器のリモコンが故障

そんな頃、キッチン側の給湯器リモコンの調子が悪くなりました。

浴室側のリモコンは使えたので、お湯は問題なく出ます。

ただ、お湯を出すたびに浴室まで操作しに行かなければならず、思った以上に不便でした。

給湯器について調べると、一般的な寿命は10~15年程度と言われています。

我が家の給湯器は約25年。

リモコンだけ交換しても、本体が故障すれば意味がありません。

「どうせなら給湯器ごと交換した方がいいのかな。」

そんなことを考え始めました。


リフォーム費用も調べ始める

給湯器を調べているうちに、

  • 水回り4点セット
  • フルリフォーム
  • 壁紙張替え
  • フローリング交換

などの広告が目に入るようになります。

インターネットで調べれば調べるほど、

「せっかくならまとめて直した方が良いのでは?」

という気持ちになってきました。

しかし、数百万円もかけてリフォームするのであれば、

「そのまま住み続けるのか」

「住み替えるのか」

も合わせて考えなければいけません。


大きな転機になった「2件目のマンション」

ちょうどその頃、もう一つ大きな出来事がありました。

以前、自分で住む予定で購入した2件目のマンションを事情があって賃貸に出していたのですが、その入居者が退去することになったのです。

退去の時期を見ると、所有期間がちょうど5年を超えるタイミングでした。

マンション売却では、所有期間が5年を超えると税率が変わります。

「売却するなら、ちょうど良い時期かもしれない。」

そう考えるようになりました。

さらに、そのマンションは仮住まいとしても利用できます。

リフォーム期間中の住まいを確保できるという点も、大きなメリットでした。


売却するならリフォームした方がいいのか?

当時は、

「リフォームしてから売った方が高く売れるのでは?」

と考えていました。

実際、中古マンションを見ると、業者がリフォームして販売している物件がたくさんあります。

それなら、自分でリフォームして売った方が良いのではないか。

そんな素朴な疑問を持っていました。

そこで、売却するかどうかも決めていない段階でしたが、不動産会社に訪問査定をお願いし、その際にリフォームについても相談してみました。

複数の担当者の話を総合すると、意見はほぼ共通していました。

  • キッチンだけなど、中途半端なリフォームはおすすめしない
  • リフォームしないまま価格を抑えて販売する方法もある
  • リフォームするなら全面リフォームの方が印象は良い
  • ただし、個人が大きな費用をかけるのはリスクもある

特に印象に残ったのが、

「キッチンだけ新しくしても、他が古いままだと高く売れるとは限りません。」

という説明でした。

なるほど、と納得できる話でした。


それでもフルリフォームを決意

悩みましたが、私は思い切ってフルリフォームを検討することにしました。

理由は二つあります。

一つは、自分自身がまだしばらく住む可能性もあったこと。

もう一つは、将来売却するとしても、全面リフォームされたマンションの方が魅力的だと考えたことです。

こうして、リフォーム会社探しが始まりました。


次回予告

次回は、実際に3社から見積もりを取り、

  • 提案内容
  • 価格
  • 担当者の対応

などを比較した上で、最終的に1社を選んだ経緯をご紹介します。

残念ながら、その会社は現在、個人向けリフォーム事業から撤退してしまいました。

それでも、「この会社にお願いして良かった」と今でも思える理由を、実体験としてお伝えしたいと思います。


このシリーズの記事

  • 第1回:給湯器の故障がきっかけで住み替えを考え始めた話(この記事)
  • 第2回:リフォーム会社3社を比較。最終的に選んだ理由
  • 第3回:ショールームで選んだ設備と、こだわって良かったポイント
  • 第4回:施工中のトラブルと、今だから思う業者選びのポイント

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