はじめに
JGC修行では、1日に何便も飛行機に乗ることが多いです。
初めて修行をする方は、
- どうやって予約するの?
- 一度にまとめて予約できるの?
- 当日のチェックインはどうなるの?
と疑問に思うのではないでしょうか。
私も修行を始める前は、予約方法がよく分からず戸惑いました。
この記事では、実際にJGCプレミア修行で80フライト以上搭乗した経験をもとに、1日に複数便へ搭乗する場合の予約方法や、当日のチェックイン、乗り継ぎの流れについて紹介します。
1日に何便も乗る場合の予約方法
まず結論から言うと、JGC修行のような1日の旅程を、すべて1回の予約でまとめることはできません。
往復予約と片道予約を組み合わせながら、複数回に分けて予約することになります。
往復予約と片道予約
JAL国内線では、
- 往復予約
- 片道予約
のどちらでも予約できます。
往復予約は、予約画面で「片道」を選択せず、そのまま往復便を指定します。
一方、片道予約は「片道」を選択して予約します。
修行では、この2つを組み合わせながら旅程を組み立てていきます。
自由旅程(複数都市)は同日に何便も予約できない
JALには「自由旅程(複数都市)」という予約方法があります。
例えば、
- 東京(羽田)→福岡(宿泊)
- 翌日 福岡→徳島
のような旅程であれば、1回の予約としてまとめることができます。
しかし、JGC修行のように同じ日に何便も搭乗する旅程では利用できません。
そのため、1日で何便も搭乗する場合は、片道予約や往復予約を組み合わせることになります。
実際の予約例
今年のJGCプレミア修行1日目の旅程を例に紹介します。

| 区間 | 便名 | 出発 | 到着 | 乗継時間 |
|---|---|---|---|---|
| 羽田→福岡 | JAL305 | 7:05 | 9:05 | – |
| 福岡→徳島 | J-AIR3563 | 9:55 | 11:00 | 50分 |
| 徳島→福岡 | J-AIR3564 | 11:30 | 12:45 | 30分 |
| 福岡→宮崎 | J-AIR3633 | 14:05 | 14:50 | 1時間20分 |
| 宮崎→伊丹 | J-AIR2438 | 15:55 | 17:00 | 1時間5分 |
| 伊丹→羽田 | JAL130 | 18:20 | 19:30 | 1時間20分 |
この日は6フライト搭乗しました。
一見すると1つの旅程のようですが、実際には予約を5回に分けています。
| 予約番号 | 予約内容 | 予約方法 |
|---|---|---|
| ① | 羽田 → 福岡 | 片道 |
| ② | 福岡 ⇔ 徳島 | 往復 |
| ③ | 福岡 → 宮崎 | 片道 |
| ④ | 宮崎 → 伊丹 | 片道 |
| ⑤ | 伊丹 → 羽田 | 片道 |
福岡〜徳島間のみ往復予約、それ以外はすべて片道予約でした。
タイムセールでも通常運賃でも、この予約方法は変わりません。
なお、予約する順番は特に決まりはありません。
時系列順に予約しても構いませんし、先に満席になりそうな便から予約しても問題ありません。
JAL予約管理画面ではどのように表示される?
予約した便は、JALホームページの「予約管理」から確認できます。
ただし、表示順は予約した順番ではなく、搭乗日・搭乗時刻順になります。
また、往復予約した便は1つの予約としてまとめて表示されるため、少し分かりにくく感じることがあります。
例えば、新千歳と青森を往復する旅程では、新千歳から東京へ戻る便が途中に表示されるため、最初は少し戸惑うかもしれません。
| 予約番号 | 運航会社 | 便名 | 出発地 | 出発時刻 | 到着地 | 到着時刻 |
| ① | JAL | 503 | 羽田 | 7:30 | 新千歳 | 9:00 |
| ① | JAL | 514 | 新千歳 | 15:05 | 羽田 | 16:55 |
| ② | J-AIR | 2803 | 新千歳 | 10:05 | 青森 | 11:00 |
| ② | J-AIR | 2804 | 青森 | 11:30 | 新千歳 | 12:15 |
私は、Excelで作成した一覧表とJALの予約管理画面を見比べながら、
- 搭乗日
- 便名
- 出発時刻
- 到着時刻
に間違いがないことを確認してから購入していました。
予約便が増えてくると、一覧表を作って管理することをおすすめします。
当日のチェックインはどうする?
ここからは、実際に当日どのように搭乗したかをご紹介します。
自動チェックイン機ではチェックインできなかった
修行初日は、乗り継ぎ時間が最短30分と、それほど余裕のある旅程ではありませんでした。
JALのQ&Aには、自動チェックイン機では3区間までチェックインできると書かれていたため、とりあえずチェックインしてみました。
ところが、実際には最初の1区間しかチェックインできませんでした。
戸惑っていると、自動チェックイン機の近くにいた地上係員の方が声を掛けてくださり、
「予約番号が異なる区間は、自動チェックイン機ではチェックインできません。有人カウンターで承ります。」
と教えていただきました。
JGCカウンターですべてチェックイン
私はJGC会員だったため、JGCカウンターで事情を説明し、その日の全区間をまとめてチェックインしていただきました。
乗り継ぎ時間が短い便もあったため、安心して搭乗することができました。
また、全区間をチェックインしておくことで、乗り継ぎ便も含めた搭乗予定を確認していただけるため、安心感がありました。
制限エリア内で乗り継げる空港もある
空港によっては、到着後に一度制限エリアの外へ出ることなく、そのまま乗り継げる場合があります。
今回利用した福岡空港では、到着後に「乗り継ぎ」の案内表示に従って進み、係員の方に搭乗予定を確認していただいた後、エレベーターで搭乗フロアへ移動できました。

ただし、空港によって導線は異なります。
伊丹や宮崎のように制限エリア内でそのまま乗り継げる空港もあれば、一度到着口へ出る必要がある空港もあります。
また、係員に申し出ることで制限エリア内へ案内していただける場合もあります。
全区間チェックインのデメリット
全区間をまとめてチェックインすると便利な反面、注意点もあります。
一つは、座席が確定するため、スマートフォンから座席変更や当日アップグレードの操作ができなくなることです。
もちろん当日アップグレード自体は可能ですが、その場合は有人カウンターで手続きする必要があります。
もう一つは、保安検査場です。
搭乗券をかざすたびに、その日搭乗する便の案内が長く印刷されます。
係員の方にとっては見慣れた光景だと思いますが、自分では「今日はずいぶん乗るんですね」と思われそうで、少し恥ずかしかったのを覚えています。
まとめ
JGC修行で1日に何便も搭乗する場合は、
- 旅程は片道予約と往復予約を組み合わせて予約する
- 自由旅程では同日に何便も予約することはできない
- 予約番号が異なる場合は有人カウンターでチェックインするとスムーズ
- 空港によっては制限エリア内でそのまま乗り継げる
という点を知っておくと安心です。
初めての修行では少し複雑に感じるかもしれませんが、一度経験すると流れが分かるようになります。
この記事が、これからJGC修行に挑戦される方の参考になれば幸いです。



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