JALの御翔印を集めるため、北海道へ1泊2日の旅に出てきました。
今回の目的は、北海道残っていた根室中標津空港と利尻空港の御翔印を集めることでした。
色々計画したのですが、函館から入る次の8レグの計画に落ち着きました。
羽田→函館→丘珠→中標津→丘珠→利尻→丘珠→函館→羽田
単純に搭乗した便を順番に紹介していくだけでは、いつものJAL搭乗記とあまり変わらないので、今回は、この旅で特に印象に残ったことを書いてみます。
それが、JALの機体繰りによる運航への影響と、丘珠空港での乗り継ぎの大変さです。
1日目は函館まで移動
1日目は移動だけにして函館に宿泊し、2日目に函館からの7レグを乗り継ぎました。
9月29日
| 便名 | 出発地 | 到着地 | 出発時刻 | 到着時刻 |
| JAL 589 | 羽田 (HND) | 函館 (HKD) | 17:10 | 18:35 |
9月30日
| 便名 | 出発地 | 到着地 | 出発時刻 | 到着時刻 |
| JAL 2742 | 函館 (HKD) | 丘珠 (OKD) | 08:45 | 09:25 |
| JAL 2731 | 丘珠 (OKD) | 根室中標津 (SHB) | 09:55 | 10:45 |
| JAL 2732 | 根室中標津 (SHB) | 丘珠 (OKD) | 11:15 | 12:10 |
| JAL 2787 | 丘珠 (OKD) | 利尻 (RIS) | 15:00 | 15:55 |
| JAL 2788 | 利尻 (RIS) | 丘珠 (OKD) | 16:25 | 17:15 |
| JAL 2755 | 丘珠 (OKD) | 函館 (HKD) | 18:05 | 18:45 |
| JAL 588 | 函館 (HKD) | 羽田 (HND) | 19:30 | 21:00 |
1日目は羽田から函館へ移動し、函館に宿泊しました。
翌日は朝から7レグの予定です。
函館から丘珠へ向かい、そこから中標津、利尻と回って、最後は函館から羽田へ戻ります。
かなり忙しい一日になりますが、今回の目的は御翔印なので、ある程度は覚悟していました。

函館から丘珠に着くと、函館→羽田便が搭乗手続き中止に
2日目、まず函館から丘珠へ向かいました。
丘珠空港に到着すると、函館から羽田へ向かう便が、機体整備のため搭乗手続きを中止していました。
この時は、特に深く考えていませんでした。
「機体整備で遅れている便があるんだな」くらいに思っていたのです。
ところが、その後、中標津から丘珠へ戻る機内で、ふと気になりました。
函館と羽田を結ぶ便が、単純に往復する運用だとしたら、朝に遅れていた機体が、もしかすると自分が乗る函館便にも影響するのではないか。
中標津へ向かう便はATR42だったため、機内Wi-Fiはありません。
丘珠に着いて機内モードを解除してから、JALから特別な案内が届いていないか確認しましたが、特にメールなどは来ていませんでした。
そこでJALの運航状況を確認してみると、私が搭乗する予定の函館便も、機体繰りのため搭乗手続きを中止していますという表示になっていました。
朝に遅れていた函館→羽田便は、2時間45分の大幅遅延で運航されていましたが、その影響が他の便にも出ていたようです。
時間があったので、JALの係員の方にも聞いてみましたが、その時点では特に新しい情報は入っていませんでした。
利尻便の遅れも気になった
この日は、丘珠から中標津を往復した後、さらに利尻へ向かう予定でした。
ところが、利尻便の搭乗開始も予定より遅れていました。
ここで少し心配になり、係員の方に聞いてみました。
すると、
丘珠→利尻→丘珠→函館は同じ飛行機で運航するので、利尻便が多少遅れても、函館便に乗り遅れることはありませんよ
とのことでした。
実際、その通りでした。
利尻便に使用する飛行機が、そのまま丘珠へ戻ってきて、さらに函館へ向かう運用だったのです。
この説明を聞いて、ひとまず安心しました。
丘珠空港の搭乗方法がちょっと独特
今回、丘珠空港を何度も利用して、もう一つ印象に残ったのが搭乗時の導線です。
丘珠空港は搭乗待合室が2階にあります。
搭乗が始まると、搭乗ゲートを通過して1階へ降ります。
そして建物の外に出て、地上を歩いて飛行機まで向かい、タラップを上って搭乗します。
小さな空港なので、こういう方式なのかなと思っていました。
ところが、実際に何度も利用してみると、この導線ならではのこともありました。
前の便の搭乗が終わらないと、次の便に乗れない
この日は出発便が立て込んでいました。
一つの便の搭乗が終わらないと、次の便の搭乗を始められないようで、利尻便もともと15時発でしたが、到着機遅れにより、定刻15時10分発の中標津便の搭乗終了後に搭乗が開始されることになりました。
利尻便のグループ1の搭乗が始まったので、搭乗ゲートを通過しました。
ところが、1階に降りて外へ出る扉の前で、係員の方に止められました。
FDAの到着便と乗客が重なった
ちょうどそのタイミングで、FDAの飛行機が到着したところだったのです。
FDAの乗客が降りてきていたため、私たち出発便の乗客がそのまま外へ出ると、到着した乗客と動線が重なってしまいます。
そのため、FDAの乗客が全員降りるまで、その場で待つことになりました。
しばらく待って、FDAの乗客が降り終わってから、ようやく外へ出て、飛行機まで歩いていきました。
大きな空港ではあまり経験しないような搭乗でした。

利尻から戻っても、また保安検査
利尻から丘珠へ戻ってきた後も、乗り継ぎだからといって、そのまま制限エリア内に留まることはできません。
一度、制限エリアの外に出て、もう一度保安検査を受ける必要があります。
この日は出発便が集中していたこともあり、保安検査場はかなり混雑していました。
17時55分発の女満別行き、18時5分発の函館行き、FDAの18時15分発の富士山静岡行きと10分間隔で出発便が重なっています。
「函館便は、利尻から乗ってきた飛行機がそのまま使われるので、多少遅れても大丈夫だろう」と思っていたのですが、係員の方から搭乗する便を確認されました。
函館便だと分かると、
「急いでください」
ということで、係員の誘導で保安検査場の列の先頭に案内してもらいました。
本来は女満別行きが先の出発でしたが、結果的には函館便の搭乗が先に始まりました。
函館便だから優先されたわけですが、函館便はその後の羽田便への乗継客がいるからなのかもしれないと思いました。

丘珠空港の乗り継ぎは、思った以上に疲れた
今回、実際に丘珠空港で何度も乗り継いでみて感じたのは、短い乗り継ぎ時間でも、意外と気を使う空港だなということです。
短時間の乗り継ぎでも、一度制限エリアの外に出なければならないので、再び保安検査を受ける必要があります。
しかも、同じような時間帯に出発便が集中すると、保安検査場も混雑します。
さらに、搭乗が始まってからも、到着便とのタイミングによっては途中で待つことがあります。
今回は8レグというかなり詰め込んだ旅程だったこともありますが、何度も丘珠空港を乗り継いでいるうちに、最後は少しへとへとになりました。

利尻から丘珠へ戻ると、羽田便は定刻運航に
ところで、最初に心配していた羽田便ですが、利尻から丘珠へ戻ってきてみると、搭乗手続き中止の表示は消えていました。
結局、羽田便は定刻に出発。
朝の函館→羽田便の機体整備から始まった機体繰りの影響を心配しましたが、最終的には予定通り羽田まで戻ることができました。
今回の旅では、御翔印を集めることが一番の目的でしたが、8レグも乗っていると、普段ならあまり気にしないような空港の運用や、飛行機の機材繰りにも目が向くものです。



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