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新型コロナに感染した体験談|ゾコーバ錠を服用した経過と効果、3割負担で約15,000円の費用

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軽い風邪の症状であれば、普段はわざわざ病院に行くことはありません。

ところが今回は、小さい子供を含む来客の予定がありました。もし風邪をひいているのであれば、うつしてしまう可能性もあるため、念のため病院に行ってみることにしました。

すると、検査の結果は新型コロナ陽性。

医師から処方されたのは、新型コロナの治療薬である「ゾコーバ錠」でした。3割負担でも約15,000円かかり、決して安い薬ではありません。

実際に服用してみると、翌日から高熱が出て、3日目には喉の痛みがピークになりました。ところが、4日目には熱が下がり、喉の痛みもかなり改善しました。

薬のおかげで回復が早まったのか、それとも自然に回復したのかは分かりませんが、実際にどのような経過をたどったのか、備忘録も兼ねてまとめておきます。

また、今回の受診では、昔の診察とは違うと感じたことや、薬の説明について疑問に思ったこともありました。

発症0日目|昼食後に喉の違和感

昼食を食べてしばらくすると、喉に少し違和感が出てきました。

もともと風邪をひくと喉から症状が出ることが多いため、今回も風邪のひき始めかもしれないと思いました。

ちょうど小さい子供を含む来客の予定があったので、翌日になっても風邪の症状が続いていたら、病院に行こうと考えました。

この時点では体温も測っていません。体がだるいということもなく、夕食も普段どおり食べられました。

この程度の症状であれば、普段なら病院に行こうとは思わなかったでしょう。

発症1日目|病院で検査を受けたら新型コロナ陽性

朝起きると、喉の痛みが強くなっていました。

体温を測ると37.0℃。普段の体温が35℃台なので、自分としては微熱というより、少し熱があるという感覚でした。

9時になるのを待って、近所の病院に行きました。

病院で改めて体温を測ると37.8℃。朝よりも熱が上がっています。

待ち時間も長く、その間にどんどん具合が悪くなっていくように感じました。

インフルエンザと新型コロナの検査

診察では、インフルエンザと新型コロナの検査を受けるかどうか聞かれました。

そもそも感染しているかどうかを確認するために受診したので、両方の検査を受けることにしました。

鼻の奥に長い綿棒のようなものを入れる検査です。何度経験しても、あまり慣れるものではありません。

今回は鼻に入れるのが1回だけで、両方の感染症を調べられるようでした。

検査結果が出るまで20分ほどかかるということで、待ち時間に読んでほしいと、新型コロナの治験について書かれたパンフレットを渡されました。

新薬の治験について説明を受けた

パンフレットを読んでみると、初日に薬を1錠飲むという内容でした。

ただし、治験なので、有効成分が入った薬を服用する場合と、薬の成分が入っていないプラセボを服用する場合があるとのことでした。

検査期間は33日間。後半はスマートフォンでの記録が中心のようでしたが、初日以外にも4回の採血が予定されていました。

せっかく受診したので協力することも考えましたが、薬の成分が入っていない場合もあることや、採血などの負担もあることから、今回は参加しないことにしました。

もちろん、治験への参加について説明すること自体は必要なことだと思います。ただ、このあと実際に処方される薬については、どのような効果が期待できるのか、費用はいくらかかるのかといった説明がまったくありませんでした。

この点については、少し疑問が残りました。

検査結果は新型コロナ陽性

しばらくして検査結果が出ました。

インフルエンザは陰性でしたが、新型コロナは陽性でした。

ところで、今回の診察では、昔なら行われていたような診察が一切ありませんでした。

以前なら、脈を測ったり、聴診器で心音を聞いたり、喉の状態を確認したりした記憶があります。

ところが、今回はそうした身体診察はなく、検査を受けて結果を待ち、薬を処方されるという流れでした。

新型コロナの診療は以前とは変わっているのかもしれませんが、個人的には少し意外に感じました。

ゾコーバ錠を処方されたが、薬代に驚いた

医師から処方されたのは、ゾコーバ錠でした。

薬局で支払ったゾコーバ錠の金額は、3割負担で約15,000円。

想像していたよりも高額でした。薬局ではクレジットカードが使えたので、その点は助かりました。

ただ、医師からは、薬の価格や期待できる効果について特に説明がまったくなかったのに、この金額だったことにびっくりしました。

新型コロナの治療薬について詳しく知らなかったこともあり、これほど高額な薬だとは思っていませんでした。

もちろん、薬を処方するかどうかは、医師が症状などを踏まえて判断するものです。ただ、これだけの費用がかかる薬であれば、期待できる効果について、もう少し説明があってもよかったのではないかと思います。

ゾコーバ錠の服用開始

ゾコーバ錠は、1日目に3錠を服用し、その後は1日1錠ずつ服用するという飲み方です。

初日だけ服用する錠数が違うため、薬局では間違えないように、初日分とそれ以降の分を別々の袋に分けて渡してくれました。

帰宅後、昼食を食べてから、初日分の3錠を服用しました。

これで少しは楽になるだろうと期待したのですが、すぐに症状が改善することはありませんでした。

喉の痛みはさらにひどくなり、熱も上がってきたように感じます。

結局、この日は早めに就寝しました。

発症2日目|38.8℃の高熱が出た

朝起きて体温を測ると、38.8℃。

かなりの高熱です。

喉も痛く、昨日から薬を飲み始めたのに、あまり効果がないのかなと残念な気持ちになりました。

この日は結構しんどく、ほとんど寝て過ごしたような感じです。

昼間に寝ると夜に眠れなくなるのではないかと思いましたが、夜もそれなりに眠ることができました。

ただ、痰が絡んで喉が痛くなり、何度も目が覚めます。それでも、再び目をつむると、また眠れるという状態でした。

高額な薬を飲み始めたのに、症状が改善するどころか、むしろ悪化しているように感じました。

発症3日目|喉の痛みがピークに

夜中も何度か目が覚めましたが、この日は喉の痛みが特につらい一日でした。

体温は38℃ほど。

熱も高いままでしたが、それ以上に喉の痛みが気になりました。水を飲むのも大変で、食事をするのも苦痛です。

食欲がないわけではありません。お腹は空くのですが、食べ物が喉を通るときに痛むので、あまり食べたくないという感じでした。

それでも、薬を飲まなければならないので、何とか食事をして服用しました。

正直なところ、ゾコーバ錠の効果には疑問を感じ始めていました。

約15,000円もした薬なのに、こんなにつらいのかと思ったのが率直な感想です。

ただ、すでに処方された薬なので、指示どおり服用を続けました。

発症4日目|熱が下がり、喉の痛みも改善

夜中は痰が絡み、喉が痛くて何度も目が覚めました。

ところが、朝になると喉の痛みがだいぶ治まっていました。

体温を測ると、平熱に戻っています。

前日までは水を飲むのもつらかったのに、かなり楽になりました。

まだ喉に少し痛みは残っていましたが、久しぶりに散歩に出られるくらいの元気も戻ってきました。

昨日までの状態を考えると、ずいぶん回復したものです。

薬を飲んでから3日ほどたち、ようやく効果が出てきたのだろうかとも思いました。

ただ、症状が改善したことと、薬が効いたことは、必ずしも同じではありません。薬を飲まなかった場合と比較することはできないので、この時点では何ともいえませんでした。

発症5日目|喉の痛みはほぼ消えた

熱は平熱のままで、喉の痛みもほとんどなくなりました。

ただ、喉の奥に少しイガイガする感じが残っていて、痰もまだ頻繁に出ます。

それでも、あれほどひどかった喉の痛みが消えたので、ほっとしました。

発症してからの数日間を振り返ると、2日目から3日目が特につらく、4日目にはかなり改善し、5日目にはほぼ回復したという経過でした。

ゾコーバ錠の効果はあったのか?

今回、ゾコーバ錠を服用して感じたことをまとめると、少し複雑です。

薬を飲めばすぐに楽になるのではないかと期待していましたが、実際には服用した翌日から高熱が出て、3日目には喉の痛みがピークになりました。

少なくとも、私の場合は、症状のピークを抑えてくれたという実感はありませんでした。

一方で、4日目には熱が下がり、喉の痛みも大幅に改善しました。

ゾコーバ錠は、新型コロナの症状が改善するまでの期間を短縮する効果が確認されている薬です。ただし、誰でも必ず早く回復するわけではなく、症状がすぐに軽くなるとも限りません。

私の場合も、薬を飲まなかったらもっと長く症状が続いたのかもしれませんし、服用しなくても同じような経過で回復した可能性もあります。

実際に比較することはできないので、ゾコーバ錠のおかげで早く回復したのかどうかは分かりません。

それでも、発症から4日目にはかなり楽になったので、薬に一定の効果があった可能性はあるのかなと思っています。

高い薬を飲んだのだから、もっと早く楽になるのではないかと期待していた分、症状がピークを迎えたときは残念でした。

ただ、薬の効果は、服用直後に症状が軽くなるかどうかだけで判断できるものではないようです。

高額な薬を処方されたら、費用と効果を確認したい

今回、ゾコーバ錠の費用は3割負担で約15,000円でした。

私にとっては、気軽に支払える金額ではありません。

ところが、診察の際には、薬の価格や期待できる効果について、医師からまったく説明はありませんでした。

また、身体診察もなかったため、昔の診察と比べると、少し物足りなさを感じました。

もちろん、今回の診療が不適切だったと断定するつもりはありません。新型コロナの診療方法も変わっているでしょうし、身体診察を行うかどうかは、症状や診療状況によって異なるのだと思います。

ただ、患者としては、どのような効果が期待できるのか、費用はいくらかかるのか、薬を飲むことでどのような点に注意すべきなのかといった説明があれば、より納得して治療を受けられたのではないかと思います。

これから同じように新型コロナと診断され、治療薬を処方される方は、薬の効果や費用について医師や薬剤師に確認し、納得したうえで服用することをおすすめします。

まとめ|早めに受診したことで新型コロナと分かった

今回、少しの喉の違和感の段階で早めに受診したことで、新型コロナの早期発見と治療につながりました。

  • 発症からの経過:2〜3日目に発熱と激しい喉の痛みのピークを迎え、4日目以降に急激に回復。
  • ゾコーバ錠について:3割負担で約15,000円と高額でしたが、服用の結果としてどのように症状が変化したかの備忘録となりました。高額な薬の効果や費用面での一切の説明がなく、こんなものなのかという疑問がのこりました。

※この記事は個人の感染・服薬体験をまとめたものです。薬の効果には個人差がありますので、治療や服薬については必ず医師・薬剤師にご相談ください。

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