今年1月、雪の影響で奥尻空港へのフライトが欠航となったリベンジで奥尻に行ってきました。1月は冬季のためフェリーの午後便がなく、御翔印は元からあきらめたタッチでのフライトの計画でした。
今回は、そのリベンジとして2026年7月に奥尻空港を訪れ、フェリーターミナルで無事に御翔印を取得してきました。
事前にAIやブログなどで情報収集をしましたが、2026年4月から奥尻町営の乗り合いタクシーが廃止され、町有バスへ変更されるなど、古い情報も多く見受けられました。
そこで本記事では、実際に利用した最新ルートや費用、注意点を、実体験をもとにご紹介します。
今回の旅程
今回利用したルートは次のとおりです。
| 区間 | 時刻 | 乗継時間 |
|---|---|---|
| JAL585 羽田→函館 | 07:30→08:50 | 2時間55分 |
| JAL2791 函館→奥尻 | 11:45→12:15 | 25分 |
| 奥尻町有バス 奥尻空港→フェリーターミナル | 12:40→13:25 | 1時間35分 |
| ハートランドフェリー 奥尻→江差 | 15:00→17:10 | 1時間5分 |
| 函館バス 姥神町フェリーターミナル前→新函館北斗駅 | 18:15→19:35 | 20分 |
| JRはこだてライナー 新函館北斗→函館 | 19:55→20:10 | — |
奥尻島に宿泊しない場合、公共交通機関だけで移動するなら、この行程がもっとも現実的だと思います。
特に、奥尻空港から町有バスへの乗継時間は25分しかありません。多少の遅延には対応していただけるようですが、大幅に遅れた場合はタクシー利用も考えておく必要があります。
姥神町フェリーターミナル発18時15分のバスは平日のみの運航なのも注意が必要です。
※本記事の時刻は2026年7月1日に利用したものです。運行時刻は変更される場合がありますので、お出かけ前に最新情報をご確認ください。
今回かかった費用
航空券
| 区間 | 金額 |
|---|---|
| 羽田→函館(タイムセール) | 10,570円 |
| 函館→奥尻(スペシャルセイバー) | 6,270円 |
| 合計 | 16,840円 |
現地費用
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 奥尻町有バス | 200円 |
| フェリー(2等自由席) | 3,570円 |
| 函館バス | 2,000円 |
| JRはこだてライナー | 470円 |
| 御翔印 | 350円 |
| 昼食(肉うどん) | 850円 |
| 合計 | 7,440円 |
※宿泊費、夕食代は含んでいません。
羽田空港から函館へ
7月1日の朝6時過ぎに羽田空港へ到着しました。
朝の出発ラッシュの時間帯だったため、函館便は出発案内板の右列下から2番目にようやく表示されていました。
早めに到着した理由は、年齢とともに朝早く目が覚めることもありますが、通勤時間帯の電車を避けたかったこと、そして今年3月にJGCプレミアを達成し、ダイヤモンド・プレミアラウンジを利用できるようになったことも理由の一つです。

保安検査を通過後、ダイヤモンド・JGCプレミア専用保安検査場からラウンジへ向かいました。
朝食ではパン、おむすび、ミネストローネスープ、味噌汁などが提供されており、熱々のミネストローネは具だくさんで、とても美味しくいただきました。

窓側のカウンター席が良かったのですが、この日は混雑していて内側の席となりました。
現在は、北ウイングのラウンジが工事中のため混雑しています。北ウイングのラウンジの工事が終わると、今度は南ウイングのラウンジの工事が始まるので、しばらくは混雑が続くことになりますね。
混んでいて入れないときは、クーポン券を頂けるようですが、幸い、入れないことは無かったです。
本日は、14番ゲートからの搭乗です。ラウンジから近いので、余裕を持って到着出来ました。

函館から奥尻空港へ
JGCプレミア修行中にも函館は何度か訪れましたが、その頃は冬だったため、天候調査や欠航も経験しました。
今年1月には雪で奥尻行きを断念しましたが、この日は快晴。
函館空港では奥尻便が出発準備を進めており、ようやくリベンジできることに安心しました。

ATR42の11D席からは五稜郭や函館競馬場もよく見え、短いフライトながら景色を楽しむことができました。


2026年4月から町有バスへ変更
漸く奥尻空港に来ることが出来ました!

奥尻空港に到着後、御翔印を購入するためフェリーターミナルへ向かいます。
御翔印は空港では販売されていないため、町有バスを利用します。
バス停は空港を出てすぐ左側にあります。

2026年4月から町営乗り合いタクシーは廃止され、町有バスへ変更されています。
運賃は200円で現金払いですので、小銭を用意しておくと安心です。
この日は予定どおり12時40分に出発し、約45分でフェリーターミナルへ到着しました。
空港からは、4人が乗車しました。一人だけ、途中の十字街という繁華街?で下車しましたが、私を含む3人は終点のフェリーターミナルまでの乗車でした。
途中、海岸線の道を離れて、高校前の停留所に行ったりするのですが、途中で乗車した方は一人もいらっしゃらなかったです。
フェリーターミナルで御翔印を購入
フェリーターミナル1階で乗船券を購入しました。
窓口はベルで係員を呼ぶ方式でした。
2等自由席は3,570円。
その後、2階売店で無事に奥尻空港の御翔印を購入できました。

まつや食堂で昼食
フェリーターミナル2回の売店の隣のレストランを覗いたのですが、席がうまっている模様。
どうしようかと思いましたが、空くのを待っていてもフェリー待ちのお客様だと、なかなか空かないとおもい、十字街にあるまつや食堂に行くことにしました。まつやまでは、徒歩10分弱で到着しました。
何を食べようかと思ったのですが、これからフェリーに乗るので、軽いものにしようと肉うどんを頼みました。
というのも、あまり船に乗ったことがないので、船に強いのか弱いのか分からないからですね。
肉うどんは、バラ肉かなにかの薄切りが乗っているのかと予想していましたが、かなり厚めのバラ肉が3枚ほど乗っていました。どんぶりに左上に見えているのがバラ肉です。
あつあつで、バラ肉が大きく、食べ応えがあって美味しかったです。

フェリーで江差へ
30分前位から乗船が開始されました。
2等自由席はカーペット敷の大部屋で、この日は乗客が少なかったせいか、大部屋の四隅に、それぞれ乗客が陣取る感じでした。
大部屋には入り口で靴を脱いで上がる方式で、寝転ぶことができます。枕として使える小さめのクッションも用意されていました

酔い止めを飲んでいましたが、この日は波も穏やかで、エンジンの振動は感じるものの揺れはほとんどありませんでした。
定刻どおり江差港へ到着。

時間があったので鷗島や開陽丸も見学してきました。


江差から函館へ
姥神町フェリーターミナル前のバス停に戻ります。
フェリーターミナルから、直ぐの国道228号線にバス停はあります。函館行きのバス停は、道路を渡らない、フェリーターミナル側にあります。バス停には、ベンチが設けられており、バス待ちの方が3人ほどいらっしゃいました。
定刻の18時15分を過ぎたくらいで、バスが来ましたが、江差病院行きでした。
他の方もおられたので、冷静にバスをやり過ごすことが出来ましたが、一人だったら、少し焦ったかもです。
その後すぐに函館方面行きのバスが到着し、新函館北斗駅へ向かいました。
後から調べると、江差病院行きのバスの時刻も函館行きと同じ、18時15分でした。
なお、この18時15分発の函館方面行きバスは平日のみ運行です。
1時間20分ほどバスに揺られ、新函館北斗駅に到着します。
バスで函館に直行するよりも、新函館北斗駅で乗り換えた方が、20分ほど早い20時10分に函館駅に到着します。また、運賃も若干安いです。

この日は函館に宿泊し、美味しい海の幸とお酒で旅を締めくくりました。






JGCプレミア修行のその後だから楽しめた旅
JGCプレミア修行中は、できるだけFLY ONポイントやFOP単価を意識して飛んでいました。
修行を終えた今は、「効率よく飛ぶ旅」から「行ってみたかった場所へ飛ぶ旅」へと楽しみ方が変わりました。
今回はタイムセール運賃とスペシャルセイバーを利用したことで、比較的リーズナブルな費用で奥尻空港を訪れることができました。
半年越しのリベンジも果たし、無事に御翔印を手にすることができた、とても思い出深い旅になりました。
まとめ
今回の旅で分かったことをまとめます。
- 2026年4月から町営乗り合いタクシーは廃止され、町有バスへ変更
- 御翔印は奥尻空港ではなく、フェリーターミナル2階の売店で販売
- 公共交通機関だけでも御翔印取得は可能
- 奥尻空港から町有バスへの乗継時間は25分と短いため、飛行機の遅延には注意
- 江差から函館方面への18時15分発バスは平日のみ運行
- タイムセールやスペシャルセイバーを利用すると、比較的リーズナブルな費用で訪問できる
これから奥尻空港の御翔印取得を計画されている方の参考になれば幸いです。



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