はじめに
2026年1月からJGCプレミア修行を開始しました。
今回の目的地は北海道の奥尻空港です。
冬の北海道は雪による欠航リスクがありますが、「奥尻空港へ飛べば、折り返し便も運航される可能性が高いだろう」と考え、羽田⇔函館往復を含む4便だけの行程を組みました。
しかし、結果的に飛行機には1便も乗らずに旅程を変更することになりました。
今回は、その時の判断と、あとから気付いた予約変更の失敗について紹介します。
計画した旅程
今回の旅程は次の4便でした。
| 便名 | 区間 | 出発 | 到着 | 運賃 |
|---|---|---|---|---|
| JAL585 | 羽田→函館 | 7:35 | 8:55 | プロモーション(タイムセール) |
| HAC2891 | 函館→奥尻 | 11:20 | 11:50 | 往復セイバー |
| HAC2890 | 奥尻→函館 | 12:20 | 12:50 | 往復セイバー |
| JAL586 | 函館→羽田 | 14:50 | 16:25 | プロモーション(タイムセール) |
羽田~函館はタイムセール運賃、函館~奥尻は往復セイバーで予約していたため、予約は2つに分かれていました。
今回は御翔印集めは断念
奥尻空港の御翔印は、空港では販売されておらず、車で約25分離れた奥尻港フェリーターミナルで販売されています。
函館便は1日1往復しかありません。
そのため、飛行機だけの日帰りでは御翔印を購入することはできません。
ゴールデンウィークや夏季にはフェリーが増便されるため、「飛行機で渡ってフェリーで戻る」という日帰りも可能ですが、冬季は宿泊が必要となります。
今回は御翔印集めは諦め、JGCプレミア修行としてフライト数を稼ぐことだけを目的に計画しました。
前日に運航への影響が発表
前日の夜には、
函館⇔奥尻便は雪の影響が予想され、手数料なしで変更・取消が可能
との案内が出ていました。
この時点では羽田⇔函館便は通常運航予定でした。
実は私自身も少し風邪気味でした。
「一晩寝れば良くなるだろう。」
そう思って早めに就寝しました。
当日の朝に旅程変更を決断
翌朝、運航状況を確認すると、
羽田⇔函館便も
運航に影響が見込まれるため、無料で変更・取消が可能
となっていました。
一方、体調は喉が痛く微熱もある状態。
無理に修行を続ける状況ではないと判断し、日程変更することにしました。
今振り返れば、この判断自体は正しかったと思っています。

私が失敗したこと
ここで大きな失敗をしてしまいました。
私は
「冬の奥尻便なら空席はあるだろう」
と勝手に思い込んでいました。
そこで、
まず羽田⇔函館便だけを別日に変更しました。
ところが、その後で函館⇔奥尻便を変更しようとしたところ……
希望日の奥尻便は満席。
結局、羽田便だけの変更に留まり、奥尻便は変更できませんでした。
今思えば、
変更前に函館⇔奥尻便の空席を確認すべきだった
これに尽きます。
もしそのまま修行していたら?
後から運航実績を確認してみました。
| 便 | 結果 |
|---|---|
| JAL585 羽田→函館 | 約1時間30分遅延 |
| HAC2891 函館→奥尻 | 欠航 |
| HAC2890 奥尻→函館 | 欠航 |
| JAL586 函館→羽田 | 欠航 |
| JAL588 函館→羽田 | 約1時間遅延(21時59分羽田着) |
つまり、
函館には到着できたものの、
奥尻便は往復欠航、
さらに羽田への帰りの便も欠航していました。
後続のJAL588便(約1時間遅れ)自体は運航していましたが、タイムセール運賃という制限や、他の欠航便からの振替で満席になるリスクを考えると、そもそも後続便に乗れたかどうかすら不透明な状況でした。
仮に振替ができて無事に帰れたとしても、体調が悪い中で函館空港で半日以上(約9時間)待機し、深夜近くに帰宅することになっていたはずです。
体調面・行程面の両方から見ても、今回は無理に出発せず日程変更して本当に正解だったと感じています。
別予約だったことも影響した
今回は
- 羽田⇔函館
- 函館⇔奥尻
を別々に予約していました。
これは、
羽田⇔函館をタイムセール運賃、
函館⇔奥尻を往復セイバー運賃
で予約したためです。
それぞれが別の運送契約となるため、無料変更や払戻しも別々に考えなければなりません。
もし片方だけ通常運航であれば、
通常運航側はキャンセル料が必要になる可能性もあります。
乗継便(1つの予約)として予約していたらどうだった?
もし羽田〜函館〜奥尻を「乗継便(1つの予約)」としてまとめて購入していれば、たとえ羽田⇔函館便が通常運航予定だったとしても、一部区間(函館⇔奥尻)の欠航・遅延(またはその見込み)理由だけで、全区間をまとめて無料変更・払戻しの対象にしてもらえます。
今回のように「羽田⇔函館は飛ぶけれど、奥尻便だけ運航が怪しい」という状況でも、別々に予約していると羽田便の手配に制限や手数料が発生してしまいます。
冬の修行や地方路線への乗り継ぎがある場合は、タイムセールの安さだけで個別予約せず、1つの運送契約(通し予約)にしておくことがリスク回避につながると実感しました。
※実際の振替や払戻しの対応範囲は、当日の運航状況や運賃種別によって異なる場合があるため、変更時はJALへの確認をおすすめします。
リベンジで奥尻空港訪問、御翔印も購入!
冬には行けませんでしたが、7月に飛行機とフェリーを使った函館からの日帰りで、奥尻空港へ行き、御翔印を購入することができました。
その時の写真と、当該旅行のブログ記事です。
【2026年最新】奥尻空港の御翔印を取得!町有バス変更後の最新ルートを紹介


冬のJGC修行で学んだこと
今回の経験から学んだことは次の3つです。
- 変更前に「全区間」の空席を確認する
- 片方だけ変更してしまうと、もう片方が満席で詰むリスクがあります
- 「無料変更できる=希望便に乗れる」ではない
- 特別対応になっても席が保証されるわけではありません
- タイムセール等の別予約は、変更リスクも別々になる
- 安さだけでなく、区間欠航時の連動変更ができないリスクを理解しておく



コメント